松本紳助という番組にて。話がうまい人の特徴、一言で言っちゃえばセンス、、と松ちゃんは言ってました。例えるなら、桃太郎を4コマで語るならどこのシーンを切り取ってしゃべるか?
そういったどこを切り取るかってのはセンスと言ってましたが、紳助さん曰く、うまい人の特徴は他にあるようです。
道を説明するのがうまい
話をうまく伝えるうえで一番大切なことが、「想像力」であると紳助さんは言います。
道を尋ねられて上手に目的地まで説明できる人っていうのは、頭の中に鮮明にその場所の特徴が浮かんでいて、その特徴を細かく伝えるので、聞いているほうはスッと話が入ってくるといいます。
エピソードを話すとき、はっきりと映像としてその情景が浮かんでいるので、聞く側はよりリアルに感じるし伝わる。この技を手に入れると嘘をつくのもめちゃくちゃうまくなると言ってます(笑)
これを紳助さんは「心で話している」と表現していました。
「我々は心で話しているので噛まない。だけどカンペみたいに台本を読むとなったら噛み倒す」
確かに、、目の前で起こっていることを話す時って、噛まないですよね。見たものを言ってるだけなんで。心で話すってそういうことなんやな。
学び
- 想像力は話のうまさに直結する
- 映像を浮かべて話すように心がける
- 細かい部分まで想像してそれを言語化すると、よりリアルに聞こえる