「気づいたらもうこんな時間」「社会人になって自分の時間がなくなった」と実感するのは、
一人の時間が好きなタイプの人にとってはかなりあると思う。
気づいたら仕事だけしていた5日間って金曜の夜に振り返って萎えることは、俺はよくある。
この記事では「現実的」「取り組みやすい」を軸にして
- 時間がない原因
- 解決策
を俺の経験をもとに綴る。
目次
社会人が時間がない原因
社会人になって時間がないと感じるのは、何もおかしなことではない。
1日8時間ほど働くけど、帰って飯食って、ちょっと休憩したら、
「もう22時か」って絶望して眠りにつくことは、みんな経験していると思う。
気がついたら時間が経っている状態では、その原因に気づくことが難しいと思う。
なので先にこの気づいたら時間がない現象の原因を見つけよう。
働きすぎている
そもそも働きすぎているいるので、必然的に帰る時間は遅くなる。
長時間働くことで疲労は溜まり、家について色々するともう寝るだけというパターンに陥る。
自分の時間が欲しいと思う人にとっては、「なんとかしたいけど、体力とやる気が出ない」という感情になり
いいマインドをキープすることが難しくなる。
これを続けていくと、どんどん自分の時間が失われていきます。
飲み会が多い
社会人になると飲み会がかなり増える。1時間飲んで帰るなら耐えられる気がするが、そんなわけにもいかないのが現実やと思う。
実際行ったら楽しいから、余計に一度参加すると帰りが遅くなる。
飲み会はコミュニケーションの場として非常に大切ではあるけど、そこに時間を費やしていては一生自分の時間は作れない。
次の日の目覚めも悪くなるし、なんやかんやでお金がなくなる。
通勤時間が長い
このブログで何度も語っているけど、通勤時間は本当に無駄でしかない。※リモートワークは例外
週のほとんどは会社に行くことになるにも関わらず、そこの移動時間にこだわらないこと自体間違っているとすら思っている。
移動時間が1時間かかる人と、10分程度の人ではまるで時間の余裕が違うことは明確やと思う。
1時間電車に揺られるという行動ですでに体力を削られる。
もちろん移動時間は労働時間に含まないので、その1時間は心休まるわけでもない1時間ということになる。
時間=生命時間、、無駄にはできない。
「社会人は時間がない」についての解決策
大きく3つの原因を出したところで、
俺が自分の体験をもとに思いついた「社会人は時間がない」についての解決策を紹介する。
引っ越せとかそんなパワープレイを促すことはしない。(本当はやってみて欲しいが、、)
現実的で実践しやすい取り組み方となっている。
やらないと決め切る(自分の取り分を取っておく)
絶対に帰ると決め切りましょう。正直これで全部解決するレベルで本質やと思っている。
自分の時間作るためには、まず自分の時間を確保しないと始まらない。
当たり前のことやけど、意外と忘れがちやと思う。絶対に自分の取り分を先に取っておくことが超重要。
ちなみにこの方法はめちゃくちゃ本質的な解決策で、下の本を読んで実践した結果確信に変わったこと。よかったら読んでみて。
限りある時間の使い方 人生は「4000週間」あなたはどう使うか?
「やるべきタスクを終わらせたら、有意義な時間が待っている」なんて幻想なんよね。
やればやるだけ仕事は舞い込むのが現実であって、その現実にどう向き合うか・・
それは「今日はやらない」って決断すること。怠け者ではない。勇気のいる決断。
優先順位をつけるとかよく耳にするけど、個人的にはおすすめしない。(この本にもそういう記載がある)
理由はやりたいことは勝手にやっているから。
自分で3位に設定したことをやろうって思えるやろうか・・俺は思わん笑
というかそんな難しく考えなくていい。
社外の人と関わりを持つ
内心行きたくないと乗り気ではないのに飲み会に行く人の特徴として「いかないと嫌われる、どう思われるか」のような
漠然とした不安を抱えている場合が非常に多い。
最近「こっちは嫌々飲み会行ってやっている」ってスタンスの人をよく見るが
そう思う人は、まずそのマインドが間違えていることを認識しよう。自分が選択していっている以上は全て自分に原因がある。
話を戻すと
社外の人とも繋がりを持ち、複数のコミュニティで自分の場所を作っておくことが
自分の「余裕」につながり、その結果自分にとって最善の時間を作ることができる。
単純にいろんな人と関わった方が発見があり成長につながる。
激早活動 ※通勤時間が長い人のみ
本音は引っ越してもらうのが一番やけど、そんなすぐには実現できないので
通勤時間が長い人向けにはこれを勧める。※もちろん通勤時間短い人にとっては効果は数倍ある。
なかなか定着させるのが難しい解決策ではあるけど、結局これはメリットしかない。
特に通勤時間が長いのであれば、朝早く家を出てカフェに行くなりして、
自分の自由時間を確保することが、明日からでもできる現実的な方法やと思う。
【まとめ】「社会人は時間がない」についての現実的な解決策
社会人にとって時間がないと感じる理由は大きく以下の3つ
- 働きすぎている
- 飲み会が多い
- 通勤時間が多い
それに対する解決策としては
- やらないと決め切る(自分の取り分を取っておく)
- 社外の人と関わりを持つ
- 激早活動
自分の人生にとって豊かになる選択が一番であって
大事なことは何をやるかよりも「やらない」と決め切ること。
社内でなく社外の人とも交流をとって、コミュニティをいくつか作っておく。
結局は朝活が最強であるということ。