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【20代転職】転職エージェントは使うべきなのか。メリット・デメリット

前職を退職してから、本気で転職活動してきた経験から、エージェントのメリットであったり、

そもそも使うべきなのかを語ります。

転職エージェントは使うべきか?

僕の答えは使わない方がいいです。

理由は下記となります。

【デメリット】転職エージェントのフォーマットに合わせた資料作成が必要

エージェントは履歴書の代わりにキャリアシートという独自のツールを使用して、書類選考の材料として提出します。

このキャリアシートは履歴書よりはるかに記載することが多く、職務経歴書並みに内容を精査して提出する必要があります。エージェントは「こちらで修正するので、とにかく提出してくれ」と言いますが、企業に提出する大事な書類ですので、中途半端で出すことは危険です。

それに独自のフォーマットでいまいち何が正解か読めない点が大きなデメリットです。

直接応募であれば履歴書と職務経歴書だけなので、注意すべき点は職務経歴書だけで大丈夫です。

※履歴書は自分の経歴を事実ベースで記載するだけなので。

つまりエージェントと違って、書類選考で主に評価されるのが職務経歴書のみなので、

書類で落とされた場合も、自分の中で改善すべき点、やるべきことがはっきりします。

エージェントだと、キャリアシートが悪いのか?職務経歴書が悪いのか? 

いまいち改善点がわかりません。

書類で落ちた場合に、自分の中で納得がいかないのが、個人的には嫌でした。

【デメリット】転職エージェントはとにかく申し込めというスタンス

これは結構有名な話ですが、転職エージェントも仕事なので、めちゃくちゃ申し込みをせかされます。

しかしこれは危険行為です。

しょーもない内容で試行錯誤せずに申し込んでも、きっといい結果にはならないですし、どんどんドツボにハマって最後には自分の軸を忘れて、訳のわからん企業に押し込まれる事態にもなりかねないです。

転職エージェントを利用して良かった点

  • 情報を取得できる

この1点だと思います。大量の求人情報を、業界別にみれたりするので、情報収集のツールとしては最高です。

エージェントでしか取得できないような求人情報があったりします。

転職エージェントは程よい距離感で情報収集しつつ、わからないことは聞いたりする相談役として利用した方がいいと思います。

最後に

自分がどんなキャリアを歩みたのか?をしっかり持ってエージェントを使って、きちんと向き合えば、きっといい企業を紹介してくれると思います。

自分の場合は話し合う時間が面倒でしたし、何より独自ツールであるキャリアシート作成が嫌でした。

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